BLOOD+

BLOOD+ (04) BLOOD+ (04)
池端 亮 Production I.G Aniplex

角川書店 2007-04
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今回あえて最新巻&完結編でもあるという4巻目を紹介する。 って以前から知っていたこの本にはまってしまったのはそんなに古く無い。 吸血鬼モノはいくつか読んでいるけれど、これは違う生命体である”翼手”と人間の戦いと存続を描いたお話。 同じように血を欲しているところはあるけれど、それよりもヒトに近くて遠い存在でもある。 この話はDVDとかになっているので、映像を知っているヒトもいるかもしれないが、想像を膨らますためにも本の方をお勧めしたい。 戦闘シーンが多数出てくるので、多分年齢制限がつきそうな感じはあるのだけれど、本の良さはその視覚的な残虐さを想像でシールドしてくれるところにあり、作者の想像力を借りて自分の想像力を最大限まで高めてくれるところにある。そういう意味でも、ヒトとして生物として生きる事の難しさや哀しさ厳しさを体感できる作品だと思う。 モチロン、意に染まぬところも多々あると思うけれど、全体として気に入った作品のひとつである。
ネタバレしてしまうとつまらないので、作品の内容は伏せたいのだが、ワタシはちなみにとっても健気なハジがお気に入りキャラなのだ。

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